コーヒーレビューより

「オレンジがかった柑橘類、チェリー、杉の木の香り、ほのかなベーキングスパイス。酸味は並外れたもので、深みがあり、力強く、それでいてまろやかなコクと甘みがある。口当たりはふくよかでシロップのようで、フィニッシュは長く、果実味が飽和している。ドライ・イン・ザ・フルーツコーヒーとカウコーヒーの両方の可能性を示すコーヒーである。

2011年の全米バリスタ・チャンピオン、ピート・リカータ（Pete Licata）が優勝したエスプレッソにこの豆を使用している。 ワイン・スペクテーターも2011年12月にこの豆を紹介している。

私たちがナチュラル・イエロー・カトゥーラを気に入っている理由は、ハワイのコーヒーとしては特に特徴的だからです。一般的に、ハワイの豆はマイルドで柔らかく、甘いことで知られています。それとは対照的に、このコーヒーはとても力強い：挽くとトロピカルフルーツの香りが部屋いっぱいに広がる。

ナチュラル・ドライ・コーヒーとしても珍しい。この加工法でよくある単純なブドウやベリーの風味ではなく、バニラ、レモン、パッションフルーツといったイエローカトゥーラの特徴がより強調されている。その結果、加工方法とコーヒーの品種の見事な組み合わせが実現した。

こうした理由から、ナチュラル・イエロー・カトゥーラは最も人気のあるコーヒーのひとつになりました。また、私たちの農園には数百本の木しかないため、最も限定されたコーヒーのひとつでもあります。